rural 2nd Stage at 熱海ニューアカオ

国内外のディープなダンスミュージックが楽しめる野外フェスティバルとして知られる『rural』が、2022年7月16日(土)〜18日(月・祝)に開催。

熱海のシンボルでもあるリゾートホテル ニューアカオでの特別開催された2022年に
三角FRASCO研究所で2nd ABYSSステージの空間演出を担当しました。

何度も下見を重ねて、今回決めた展示のコンセプトは、


audiovisual education
ここは「え?」「は?」「お!」「は!」となるような作品の展示により、
「知覚」・「認識」を友人や居合わせた人と共有するための視聴覚室

Kento Yuasa「生命の神秘」
吸って吐いて・・・


光りが呼吸するように変化し続ける作品


3 patangle monsters
"pattern +triangle

モンスターは視覚に潜む"


ABYSSステージのエントランスのゲート的役割を果たす緑のタワーは、
見ながら歩くとモワレ減少で、線が歪み続ける。



Haruka Oshita「FREE PAPER」
TAKE FREE


TAKE FREEであるピン止めされたカードからは、いい香り。
香りを楽しみながら踊りつつ、
カードがなくなるほど、新しい作品が見れるようになっている参加型の作品


踊りながら、いい香りを楽しめると、作品がフロアにいる女性の噂に

Yuki Okabe「Three ␣ 's」
真空庭園 / VACUUM GARDEN 



三角FRASCO研究所「宇宙旅行」
プリミティブな図形と共に


2日半開催されるruralのDJブースの後ろの窓からは熱海の街と海が見える。
昼も夜もそのせっかくの景色が楽しめるようにとオーロラフィルムに、
有機的なイメージのオブジェを配置。

窓をふき上げるところからチームにて設営

Kisho Matsuo「Day and Night」
What you see is what you imagine


オランダ在住のコラージュ作家Kisho Matsuoも、窓ガラスに惑星が出現。
コロナがまだまだ厳しい中、遠隔で参加


RxBxT SCAN X
ネガティブをポジティブに。


三角FRASCO研究所

東京発のアート・クリエイティブ集団「三角FRASCO研究所」

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